リバース型人工肩関節と通常型

変形性肩関節症や腱板断裂性肩関節症などにより、肩の痛みや可動域制限でお悩みの方に対し、人工肩関節置換術を行っています。
人工肩関節手術においては、従来の解剖学的人工肩関節に加えて、2014年より本邦に導入されたリバース型人工肩関節手術にも対応しています。
当センターでは、患者様の肩の状態(特に腱板機能)に合わせて、最適な人工関節を選択します。

1. リバース型人工肩関節 (Reverse Total Shoulder Arthroplasty)

腱板断裂を伴う重度の変形の場合、従来の人工関節では機能回復が困難でした。
リバース型人工肩関節は、肩の関節構造を「反転」させる特殊な形状をしており、 腱板の機能が失われていても、三角筋の力で腕を挙げることができる画期的な人工関節です。

Reverse Shoulder Arthroplasty

リバース型人工肩関節

2. 通常型 (解剖学的) 人工肩関節

腱板機能が保たれている変形性肩関節症に対して行います。 本来の骨の形状に近い人工関節を使用し、自然な動きの回復を目指します。

CTデータを用いた3D術前計画を行うことで、個々の患者様の骨形状に最適なインプラントサイズや設置位置を決定し、 安全で正確な手術を提供しています。