部門のご案内

栄養管理室

私たち栄養管理室は『安全で安心して食べられる美味しい食事を提供します』をモットーに、管理栄養士5名・調理師6名・事務1名と委託職員34名の計46名で、1日も早い病気の回復のお手伝いができるよう日々研鑽に努めております。

栄養管理室が目指す事

  1. これが病院食?

    毎食200食近い調理
    「病院食なのに美味しい!」
    と言っていただけるよう食材は新鮮な地元の野菜を活かし、地産地消をもとに食事作りを行っております。
  2. 食事の時間が待ち遠しい♪

    3月3日のひな祭りメニュー
    「食事の時間が待ち遠しい!!」
    そんな声をより多くの患者さまから聞くことができるよう、主食に合わせた副食の提供や季節に合わせたメニューの提供を行っています。
    朝食の
    一例
    ご飯に合わせた副食…味噌汁、出汁巻き卵、ほうれん草のおかか和え
    パンに合わせた副食…ボイルウインナー、野菜サラダ
  3. あたたかい心のこもったお食事を…

    保温保冷配膳車
    適時適温を基本に、保温保冷配膳車を用いてそれぞれのお料理に適した温度でのお食事提供を行っております。また目で見て食欲がわいてくるような盛り付けを心がけています。
    【食事時間】朝食:7:30より / 昼食:12:00より / 夕食:18:00より
  4. 治療中の食欲低下等がございます場合はできるだけご要望をお伺いします。

    管理栄養士手作りのお菓子
    (さつまいもティラミス)
    食欲の低下した方や嚥下(飲み込み)に障害がある方に少しでも食べていただけるよう、食事形態の配慮やバラエティーに富んだメニューを用意し、必要な際には病棟担当管理栄養士が要望を伺いに参ります。
    また緩和ケア病棟では、入院中の患者さま、そのご家族さまが楽しく過ごせるように毎週のティーサービスにて、四季折々のお菓子(月に一度、管理栄養士手作りのお菓子をお出ししています)や飲み物を提供しております。

チームで患者さまをサポート


NSTカンファレンスの様子
当院では、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、言語聴覚士等からなるチームを作り、多職種で協力して患者さまをサポートしております。
栄養サポートチーム(NST)、褥瘡対策チーム、緩和ケアチームなどがあり、その中で食事や栄養面のサポートを担うのが、私たち管理栄養士です。

あなたの食生活に合った食事療法のご提案


個人栄養指導風景


集団栄養指導風景
入院中の患者さま、外来受診の患者さまに栄養指導を行っております。
食生活の問題点や悩み、病気の治療としての食事について、ご自身で再確認し、改善につなげることができるよう管理栄養士が患者さまと一緒に考えます。
是非、私たちにご相談ください。
個人栄養指導 予約制
※主治医にご相談のうえ、お申し込みください。
集団栄養指導 現在休止中です。

健康チェックとともに健康的な食生活を


メタボ予防食
当院の人間ドック(A コース)では、メタボ予防食として当院で提供している脂質異常症食と同じものを提供しており、食事の際には管理栄養士が栄養指導を実施しています。健康的な食生活についてのお話を中心に、普段の食生活に関する疑問にもお答えします。

栄養は全ての治療の源

病気やけがなどの治療には、手術・薬・放射線など様々な手法が用いられますが、全ての基本となるのは栄養(食事)です。まさに、摂取した栄養が血となり肉となり、患者さまの身体を治していきます。そのため私たち管理栄養士は、医師の指示のもとに入院患者さまには個々の病気に合わせた栄養管理を、外来患者さまには栄養指導を通して、栄養面のサポートを行っております。今自分の食べている食事についてや退院後にどのような食事をしたら良いのか、自分に合った食事はどのようなものか等、管理栄養士に聞きたいことがあればお気軽にご相談ください。
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