当院では、厚生労働省の方針に基づき全面院外処方せん発行を原則としています。 豊橋市薬剤師会の協力のもと会計窓口に隣接して院外処方コーナーを設け、患者さんのご希望の保険薬局を紹介しています。 院外処方を受け取った患者さんは、診察終了後、病院内からご自身の希望する院外薬局(かかりつけ薬局)へ事前に処方箋をFAX送信いただく事で、薬の受け取りがスムーズにできます。 調剤薬局へ直接処方せんを持って行くよりも早く薬の準 備を始めてもらえるので、待ち時間が短縮でき、時間を有効活用することができます。 どうぞご利用ください。 ※平日8時30分〜13時00分まで利用できます。 |
院外処方箋における問い合わせ |
[院外院外処方箋における医師への疑義紹介] 疑義照会がある場合は、電話でお問い合わせください。 疑義照会を行った内容と処方医からの回答内容については、変更調剤報告書に記入し、薬剤部にFAXをお願します。 |
院外処方箋における疑義照会の簡素化プロトコル問い合わせ先 |
[豊橋医療センター薬剤部 薬剤部長] E-Mail:314-dp@mail.hosp.go.jp 電話番号:0532-62-0301 (代) 平日9時から17時 お問合わせはメールでお願いいたします。1週間以上返信がない場合には、電話にてご連絡ください。 |
≪散薬調剤≫ | ≪注射薬調剤≫ | |||||
入院患者さんに対して、病棟担当薬剤師が服薬指導、服薬支援を実施しています。 原則として、患者さんが入院時に持参されたお 薬の確認についても病棟担当薬剤師が実施しております。 医師、看護師等と投与、保管、代替薬等に関する情報を共有し、入院中も必要なお薬を安全に使用できるように関わらせていただきます。 同時に薬学的な管理として、処方薬剤の投与量、投与方法、投与速度、飲み合わせ、重複投薬、配合変化等の確認や使 用薬剤の効果、副作用等に関する状況把握を実施し、患者さんがより適正且つ安全にお薬を使用できる手助けをしています。
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退院時のお薬内容や入院中に変更したお薬や、
中止したお薬も丁寧に説明させていただきます。 |
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外来化学療室ではがん専門薬剤師を含む薬剤師が、抗がん剤治療を受けられる患者さんを中心に、薬剤指導を行っています。 担当薬剤師は、医師、看護師などの医療スタッフと情報を共有し、患者さんに外来での最適ながん化学療法を提供できるようにチーム医療に努めています。 薬剤師は、がん患者さんの抗がん剤が投与スケジュール(レジメン)通りに投与されているかの確認や併用薬の抗がん剤との飲み合わせ、内服抗がん剤の指導、オピオイド (医療用麻薬)の服薬指導などを行っています。内服抗がん剤では服用方法・スケジュールを分かりやすく説明することで、治療効果を落とすことなく副作用への対応が出来る体制となっています。 当院では地域完結型の医療を提供することを目的としているため、地域のかかりつけ薬局とも連携をとって、お薬手帳に治療内容や副作用情報などを記載して、情報共有しています。 |
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※薬剤部業務および病棟での患者さん指導業務、チーム医療、他部署見学を行います。
薬剤師の有している資格 |
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日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師 | 4名 |
日病薬病院薬学認定薬剤師 | 3名 |
医療薬学会がん専門薬剤師 | 1名 |
外来がん治療認定薬剤師 | 1名 |
日病薬感染制御認定薬剤師 | 2名 |
抗菌化学療法認定薬剤師 | 2名 |
日本DMAT登録 | 1名 |
日本静脈経腸栄養学会栄養サポート(NST)専門薬剤師 | 1名 |
日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会小児アレルギーエデュケーター | 1名 |
リウマチ登録薬剤師 | 1名 |
骨粗鬆症マネージャー | 1名 |
周術期管理チーム認定薬剤師 | 1名 |
日本臨床薬理学会認定CRC | 1名 |
著者 |
タイトル |
掲載誌 巻(号):頁 |
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Hiroshi Hamada, Masaki Futamura, Hiroto Ito, Ryoko Yamamoto, Kenji Yata, Yasumasa Iwatani, Hirotaka Inoue, Noriaki Fukatsu, Hirokazu Nagai, Yoshinori Hasegawa | Association of a third vaccination with antibody levels and side reactions in essential workers: A prospective cohort study | Volume 41 Issue 9 24 February 2023 Pages 1632-1637 |
演題または表題名 |
発表者・共同発表者及び(施設名) |
発表した会等の名称又は書籍雑誌名 |
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育児休業・育児時間の取得に対する調査及び 「働くママ薬剤師 pharMAMA」活動の取り組みに対する評価 | 細江 慎吾・井上 裕貴(豊橋医療) 加藤 雅斗(日本医療研究開発機構) 山本 正和(金沢医療) 磯部 忠良(静岡てんかん) 安藤 舞(名古屋医療) | 第77回国立病院総合医学会 |
MBTI®が国立病院機構病院薬剤師開発プログラムに及ぼす影響について | 井上 裕貴(豊橋医療) 平島 学・田淵 克則(名古屋医療) 深見 和宏(静岡医療) | 第77回国立病院総合医学会 |
重症心身障害児(者)における酸化マグネシウムの投与量に対する胃酸分泌抑制剤が与える影響の検討 | 李 妍周(豊橋医療)・安達 尚哉(富山)・小川 豪志(富山)・平野 隆司(豊橋医療)・服部 昇二(富山) | 第77回国立病院総合医学会 |
東海北陸国立病院薬剤師会所属施設における医薬品使用期限管理の現状調査 | 伊藤 朱里・矢野 涼子(医王) 加藤 瑛一・岩田 あやみ(長良医療) 森下 拓哉(金沢医療) 後藤 拓也・山内 貴子・田淵 克則・吉田 知由(名古屋医療) 井上 裕貴(豊橋医療) | 第77回国立病院総合医学会 |
進行大腸癌に対するトリフルリジン/チピラシル+ベバシズマブ隔週投与レジメンの有効性、安全性および治療関連日数についての検討 | 竹田 あかね・吉田 知由(名古屋医療) 井上 裕貴・平野 隆二(豊橋医療) 近藤 建・竹田 伸・末永 雅也・片岡 政人(名古屋医療外科) 加藤 恭子・北川 智余恵(名古屋医療腫瘍内科) 伊藤 武・山下 克也(豊橋医療外科) | 日本臨床腫瘍薬学会学術大会 (JASPO2024) |
東海北陸国立病院薬剤師会業務推進委員会におけるプレアボイド活動の取り組み | 酒谷 健斗(金沢医療) 竹田 あかね・安藤 舞・山内 貴子(名古屋医療) 井上 裕貴 (豊橋医療) | 第77回国立病院総合医学会 |
がん化学療法における薬薬連携による処方提案の妨げとなる要因の実態調査研究 | 小川 純明・宮崎 雅之(名古屋大)杉本 智哉(トヨタ記念病院) 地引 勝(日本調剤)村上 仁志(豊橋市民病院) 中村 敏史(春日井市民病院) 井上 裕貴(豊橋医療)山口 智江(中部労災病院) 佐々木俊則(三河乳がんクリニック) 佐藤由美子(西部医療) 堀田 和男(愛知医科大) | 日本臨床腫瘍薬学会学術大会 (JASPO2024) |
外来がん化学療法における薬剤師の患者に対する情報提供体制の満足度調査 | 渡瀬 貴子・井上 裕貴・長岡 宏一(豊橋医療)・中尾 友紀(長良医療) | 第34回日本医療薬学会 |
外来がん化学療法における薬薬連携体制の構築に関する保険薬局薬剤師へのアンケート調査 | 中尾 友紀(長良医療)・渡瀬 貴子・井上 裕貴 (豊橋医療)・平野 隆二 (名古屋医療) | 第34回日本医療薬学会 |
中規模施設における薬剤師業務のタスクシフトの現状 〜リスキリングと持続可能な業務体制の構築〜 |
井上 裕貴 (豊橋医療) | 第78回国立病院総合医学会 シンポジウム |
トレーシングレポートによりオキサリプラチンの遅発性過敏症の重症化を回避できた直腸がんの一例 | 小久保 維菜・井上 裕貴・竹田 あかね・長岡 宏一(豊橋医療)・小坂 隆宏(スギ薬局東岩田店)・伊藤 武・山下 克也(豊橋医療外科) | 第78回国立病院総合医学会 |